ゴスペルfor3.11 → これまでの募金


2020

[第9回] ゴスペル for 3.11~ゴスペル&マルシェ(本番イベントは中止)

2020年。世界中が翻弄された新型コロナウイルス肺炎。

本来、開催予定であった3月14日、

主催者側としても断腸の思いとなりましたが、
感染症拡大の影響を鑑み、参加者および関係者の皆さまの健康・安全面を第一に

早めに中止することを決断いたしました。

その後、会場施設は行政指導により閉鎖となり、中止は余儀なしという結果でした。

それでも、この年も東北支援のための募金をお届けすることができました。
共に東北を想い、寄り添ってくださる皆さまの心と共に、
お届けできたものは「募金」という目に見えるものだけでなく

目に見えない大切な愛と思いやり、希望への願いなのだと感じました。

何がおこるかわからない時代。
東日本大震災の時もそう感じましたが、世界を脅威に陥れる感染症は予断を許さず、

猛威をふるい続けています。

東北に、日本に、世界に、

それぞれの地域や家庭に平和が訪れる事を願いながら

これからも支援を続けていきます。


2019

[第8回] ゴスペル for 3.11~チャリティコンサート

開催日:2019年3月9日


2018

[第7回] ゴスペル for 3.11~チャリティコンサート

開催日:2018年3月10日

前年夏の九州北部豪雨を受け、feat.九州キリスト災害支援センター(九キ災)として
ゴスペルfor3.11主催団体であるゴスペルクワイヤO.V.G.のライブに加え、
九キ災のアンバサダーであるsinger神山みささんを迎えてのコンサート。
ゴスペルフラ「アロハ・ケ・アクア」やSaxPlayer安武氏も会場を彩り、

九キ災による支援活動報告、エンディングでは艶やかな芸処町中の皆さん。
集まった募金は東北支援のためにはNPO法人オペレーション・ブレッシング・ジャパンへ、
また熊本地震・九州北部地震の支援活動のためにはNPO法人九州キリスト災害支援センターへ、

それぞれ寄付を行いました。


2017

[第6回] ゴスペル for 3.11~グランドホールコンサート

 開催日:2017年3月11日

2016年4月にオープンしたばかりの久留米シティプラザ1500席を有する「ザ・グランドホール」にてチャリティコンサートを開催。
前年に続きゲストにはゴスペル王子ジョン・ルーカス氏を迎え、
自身が東日本大震災で被災された経験を持つ体験に基づくトークや、ホールに響く彼の歌声に涙する人もいて、あたたかい空間に包まれました。
コンサートを支える一流のバンドメンバーとの息もピッタリで、中盤でのSaxPlayer安武氏の演奏も胸に迫るものがありました。
そして第2部では、事前体験会で集まった230人のクワイヤとジョン氏とのコラボ。
予想をうわまわる感動に包まれ、その歌声は壮大、客席での観覧は鳥肌ものでした。
高校生ボランティアによる募金活動により過去最高の募金額となり、東北への支援と共に、
2016年4月に起こった熊本地震の被災地支援のためにも募金をお届けできました。
関わってくださった、多くのボランティアスタッフあってのコンサートでした。
本当にありがとうございました。


2016

[第5回] ゴスペル for 3.11~1日ゴスペル体験会&チャリティコンサート~

 開催日:2016年3月5・6日

 

第5回を記念しゲストを招いての体験会とコンサート。
講師は、ジャマイカ出身のジョン・ルーカス氏。
100名のワークショップ参加者と共に本番ではアツいステージでした!

 

 大盛況のもと終了いたしました!!


 ワークショップにご参加いただいた皆様

コンサートをご観覧いただいた皆様

 

♡本当に本当にありがとうございました♡


2015

[第4回]ゴスペル for 3.11  チャリティコンサート

東北×久留米 つつじプロジェクト ~復興への祈り 第2弾~

開催日:3月7日(土)


第4回目も「東北×久留米つつじプロジェクト」を継続。第3回の支援先である岩手県九戸郡野田村の「だらすこ工房」さんへつつじ苗を送るためにゴスペルコンサートを開催。
チャリティ販売・実演ブースも設置し、多くの人々が足を運んでくださいました。
私たちが今まで耳にしてきた被災地からの声である「お金も大切だけど、震災の記憶を風化させないことも大切」ということが多くの人に理解して頂けていることを改めて実感することができたと感じました。

【つつじプロジェクトご報告】

第3回と第4回で集まった募金で久留米つつじ300本を購入し、岩手県野田村に開設されたワイナリーに植樹いたしました。皆さまの尊い募金とあたたかい想い、ありがとうございました。また、このために仲介の労をとってくださった野田村の「だらすこ工房」さまにも心から感謝いたします。


2014

[第3回]ゴスペル for 3.11  チャリティコンサート

東北×久留米 つつじプロジェクト ~復興への祈り 第1弾~

開催日:3月21日(金・祝)


第3回目は、被災地より「お金も大切だけど、震災の記憶を風化させないことも大切」との声が多く聞かれたことを受けて、支援金を送るだけでなく久留米市の市花であるつつじ苗を送ろうと考え、「東北×久留米 つつじプロジェクト」をスタートさせました。

支援先である岩手県九戸郡野田村の被災者木工制作グループ「だらすこ工房」に募金とつつじ苗を届けました。


2013

[第2回]ゴスペル for 3.11 ~チャリティコンサート~

開催日:2013年3月9日

 

 第2回目は、私たちゴスペルクワイヤOVGをメインに、多彩なゲストによるチャリティーコンサートを開催。さらに、会場には企画に賛同していただいた方々によるチャリティ販売・実演コーナーも設置。

 ステージはOVGのゴスペルに始まり、サックス奏者安武さんとsinger由夏さんのライブ、被災地でボランティア活動をされた吉田牧師によるお話、元気で可愛いキッズダンスに、震災復興の祈りを込めたゴスペルフラ、晴レルヤせいじんさんのプチゴスペルワークショップ、最後にOVGが再登場。笑い、感動、東北大震災のことを思い・考える、そしてみんなで歌って、素敵な時間を共有できました。
 物販会場は、可愛い小物や駄菓子、ポストカードの販売。ハンドマッサージやネイル、青空の下でヘアーカット、似顔絵を描いてもらったりと、こちらもみなさんに楽しんでいただけました。会場には300名近くの方にお越しいただき、賑やかなイベントとなりました:->

 2年目となる2013年、OVGは3月を『東北復興支援月間』と決め、道の駅やカフェ、地元のお祭りやらに繰り出し、ゴスペルを通してチャリティー活動をしました。

 

 

メインのチャリティゴスペルコンサートをはじめ、各地のゴスペルライブで皆様からお寄せ頂いた大切な支援金の合計は\217,395!! 皆様の温かいお気持ちに感謝です。こちらを、OVGメンバーとつながりのあった岩手県九戸郡野田村の福祉施設「あづび」様に直接お届けしました。

 

「あづび」…九戸郡野田村からの委託事業として、ディサービスセンターを開業しようとしていた矢先、東日本大震災によって甚大な被害を受けました。開所に向けて準備していたものがすべて津波で流され、スタッフの多くが被災者という中でも、地域の方々の役に立ちたいという熱い思いで業務を再開されました。

 

 


2012

[第1回]GOSPEL for 3.11 ~100人で歌うチャリティーゴスペルコンサート~

開催日:2012年3月10・11日

 

 初回は、2日間の参加型イベントを開催。まず参加者を募集。1日目はゴスペルのワークショップ、2日目はワークショップで習得したゴスペルを歌い、楽しく募金活動をしようという内容です。

 ワークショップには、日本のゴスペル界の開拓者、ラニーラッカー氏を講師としてお招きしました。みなさんの協力に支えられ、イベントは大成功!!このイベントに係わったすべての方々と、思いを一つにゴスペルを歌い、募金への呼びかけをしました。会場では、手拍子をしながら一緒に歌ってくださる方もおられ、愉しい時と東北復興への思いを共有しました。
 

 計4回のコンサートを開催し,募金を募ったところ、集まった募金額は 209,788円!! また、イベントの参加者からは参加費を、賛同して下さった個人や会社からは協賛金をいただき、総計269,534円もの義援金が集まりました。そして全額を、実行委員長との不思議な縁が生まれた岩手県釜石市立「釜石東中学校」様に、OVGメンバーが直接お届けしました。